太陽を掴め

【上映スケジュール】
5/22(月)~26(金)
5/29(月)~6/2(金) 19:00
5/26(金)19:00上映後、中村祐太郎監督トークつき!!

2016/日本/89分/カラーシネマスコープ 監督・脚本:中村祐太郎 脚本:木村暉
プロデューサー:髭野純/撮影:鈴木一博/照明:陸浦康公/録音:山本タカアキ/整音:小川武/美術:成尾美奈/衣裳:松田稜平/ヘアメイク:寺沢ルミ/助監督:JON HIJIRI/監督助手:小野寺亮 黒田将史/制作主任:飯塚香織/メイキング:枝優花/キャスティング協力:浦川瞳/VFX:野島達司/編集:谷口恒平/スチル:タイコウクニヨ/楽曲プロデュース:若月ルーク/音楽:池永正二 制作・配給:UNDERDOG FILMS
出演: 吉村界人 浅香航大 岸井ゆきの 三浦萌 森優作  内田淳子 松浦祐也 古舘寛治 柳楽優弥(友情出演)©2016 UNDERDOG FILMS

【予告編】

【Introduction】
第29回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 公式出品作品

心揺さぶる激唱で伝える、ヒリつくように純真な「青春×音楽」映画が誕生!
新鋭・中村祐太郎監督が描く、89分間の”真っ赤な青春群像劇”

渋谷のライブハウス。歓声を受けステージに上がるミュージシャンのヤット。ヤットにカメラを向けるフォトグラファーのタクマ。タクマの元恋人であるユミカ。高校時代から友人関係を築いてきた三人は、お互いに複雑な感情を抱いていて…。
メガホンを取ったのは、大林宣彦監督もその才能を絶賛した弱冠26歳の新星・中村祐太郎。『太陽を掴め』は待望の劇場デビュー作であり、「音楽」を題材に都会に生きる若者たちの群像にスポットを当てた、新境地というべき作品に仕上がっている。監督の新たな挑戦を支えるべく、撮影の鈴木一博、録音の山本タカアキら、日本映画界を牽引するベテラン陣も参加。劇伴は、『味園ユニバース』『モヒカン故郷に帰る』などの日本を代表するトラックメイカー 池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)が担当し、物語に寄り添うエモーショナルな楽曲を提供している。

吉村界人×浅香航大×岸井ゆきの、
熱い視線を浴びる若手キャストの鮮烈な競演。

ヤット役には、『ディストラクション・ベイビーズ』 『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など話題作へ立て続けに出演し、ファッションアイコンとしても注目を集める吉村界人。エネルギッシュで、不器用すぎるほどストレートな、自身の想いが込もったキャラクターを体現している。タクマ役には、TVドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」などで人気沸騰中の若手実力派俳優 浅香航大。ヒロインのユミカ役に、今年だけで6本以上の出演作が公開されるなど今最も期待される若手女優 岸井ゆきの。さらに、吉村界人とプライベートでも親交の深い柳楽優弥が友情出演。僅かな登場シーンながら圧倒的な存在感を放っている。
今しかない、熱量に満ちた新世代の日本映画が完成。クライマックス、スクリーンを突き破るような吉村界人の<激唱>は、吐き出せない想いを抱えるすべての人々に贈る賛歌である。

【Story】
場内は熱気に溢れ、楽屋ではヤット(吉村界人)がステージに向かう準備をしている。ユミカ(岸井ゆきの)とタクマ(浅香航大)はその上の階、ひと気のないフロアで親密そうに話をしている。バンドの音色が漏れ聞こえてくる。もうすぐライブが始まろうとしている。
ヤットがステージに立つ。叫ぶような歌声が、鳴り響くーー。

元子役で現在はミュージシャンとして活動しているヤット、フォトグラファーのタクマ、タクマの元恋人であるユミカ。三人は、高校時代の同級生。タクマが撮る写真は評判よくヤットの人気に繋がっている。一方で、ヤットはユミカに想いを寄せており、タクマに対して複雑な感情を抱いていたのだった。ユミカもまたヤットのことを気に掛けつつ、タクマとあやふやな関係を続けていた。

タクマがサラ(三浦萌)と家に戻ると、プル(森優作)が上がりこんでいた。タクマは、ハッパのブローカーという裏の仕事に手を出しており、ハッパに依存しているサラとプルはしばしばタクマの部屋で狂乱の夜を過ごしていた。ある日、そこにユミカも訪れて…。

公式サイト→ http://taiyouwotsukame.com/

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